東急シアターオーブ　ミュージカル『ケイン＆アベル』

メインビジュアル

CASTキャスト

ウィリアム・ケイン松下洸平 MESSAGE&PROFILE
アベル・ロスノフスキ松下優也 MESSAGE&PROFILE

フロレンティナ咲妃みゆ
ザフィア知念里奈
ケイト・ブルックス愛加あゆ

ジョージ・ノヴァク上川一哉
マシュー・レスター植原卓也
リチャード・ケイン竹内將人
ヘンリー・オズボーン今拓哉
アラン・ロイド益岡徹

デイヴィス・リロイ山口祐一郎

飯塚萌木
榎本成志
加藤翔多郎
古賀雄大
咲良

佐渡海斗
島田彩
德岡明
富田亜希
中村ひかり

廣瀬喜一
堀部佑介
本田大河
町田睦季
萬谷法英

宮内裕衣
宮田佳奈
森下結音
森山大輔
米澤賢人
（五十音順）

スウィング

磯部杏莉
後藤裕磨

有澤奏
小暮大智
髙橋輝

萩原ゆめの
古澤利音
山口亜美菜
（五十音順）

STAFFスタッフ

原作: ジェフリー・アーチャーMESSAGE&PROFILE
音楽: フランク・ワイルドホーンMESSAGE&PROFILE
歌詞: ネイサン・タイセンMESSAGE&PROFILE
編曲: ジェイソン・ハウランド
振付: ジェニファー・ウェーバーMESSAGE&PROFILE
脚本・演出: ダニエル・ゴールドスタインMESSAGE&PROFILE

プロデューサー: 仁平知世・田中利尚（東宝）
アソシエイト・エグゼクティブ・プロデューサー: 北牧裕幸（キューブ）
エグゼクティブ・プロデューサー: 池田篤郎（東宝）
製作: 東宝／キューブ

TICKETS&SCHEDULEチケット＆スケジュール

東京公演大阪公演

TOKYO

公演期間：2025年1月22日（水）～2月16日（日）、2024年11月23日（土）一般前売開始

※主催者の同意なく有償で譲渡することは禁止します。<チケットご購入に関するお願い>
※劇場内では咳エチケットにご協力ください。
※公演情報などに変更が生じる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※出演者並びにスケジュール変更の際は何卒ご了承くださいませ。出演者変更の場合でも他日への変更・払戻しはいたしかねます。
※公演中止の場合を除き、払戻し、他公演へのお振替はいたしかねます。ご了承のうえ、お申込みください。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※出演者の入待ち・出待ちはお断り申し上げます。
※車椅子対応エリアは一般前売開始日より東宝テレザーブ(TEL.03-3201-7777)にて受付致します。
ご予約の際、お名前、ご連絡先、お連れ様の人数をお伺いいたします。
［ご注意］当スペースのご予約がない場合は、誠に恐れ入りますが、一般席として発売させて頂くこともございます。何卒悪しからずご了承賜りますようお願い申し上げます。
またご予約状況や初日・千穐楽など、公演回によっては当スペースをご案内できない場合もございます。詳しくはお電話にてお問い合わせくださいませ。

料金（全席指定・税込）
	平日	土日祝日・千穐楽
S席	16,000円	17,000円
A席	10,000円	11,000円
B席	5,000円	6,000円

インターネットでのご購入は〔東宝ナビザーブ〕

先行抽選エントリー: 11月5日(火)～11月8日(金)
先行先着販売: 11月17日(日)11:00より販売開始
一般前売: 11月23日(土)11:00販売開始

※先行抽選販売および先行先着販売は、東宝ナビザーブにご登録（無料）いただきましたお客様がご利用頂けます。
※会員登録をしていないお客様は、11月23日(土)11:00よりお取扱いいたします。

cubit club plusでのご購入

先行抽選エントリー: 9月12日(木) 12:00～10月4日(金) 12:00
抽選結果発表日: 10月21日（月）

※先行抽選販売のみ取り扱います。会員登録（無料）いただきましたお客様がご利用いただけます。

Bunkamura（東急シアターオーブ）

オンラインチケットMY Bunkamura

※座席選択可能

先行先着販売: 11月17日(日)11:00
一般前売: 11月23日(土)11:00販売開始

Bunkamuraチケットセンター

11月23日(土)より

発売初日（11/23）特別電話: TEL.03-3477-9912（11:00～17:00）
11/24以降残席がある場合: TEL.03-3477-9999（10:00～17:00）

チケットカウンター

11月24日(日)より

東急シアターオーブチケットカウンター（渋谷ヒカリエ2階　11:00～18:00）

※店頭販売は、一般前売開始日の翌日より残席がある場合にお取扱いいたします。

お取り扱いプレイガイド

11月23日(土)より一般前売開始

チケットぴあｅ＋(イープラス) ローソンチケットＣＮプレイガイド

グループ観劇（6名様以上）

一般前売に先立ちご予約を承ります。詳細はこちら東宝エージェンシー TEL.03-3216-2008

お電話予約（東宝テレザーブ）

11月24日(日)より

TEL.03-3201-7777

※お電話予約は、一般前売開始日の翌日より残席がある場合にお取り扱い致します。

帝国劇場窓口販売

11月24日(日)より

※劇場窓口販売は、一般前売開始日の翌日より残席がある場合にお取り扱い致します。
※窓口の営業時間はこちらをご確認ください。

会場のご案内

アクセス座席表

公演に関するお問い合わせ

TEL.03-3201-7777東宝テレザーブ

OSAKA

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アベル・ロスノフスキ役松下優也

顔写真

MESSAGE

Q1：ミュージカル『ケイン&アベル』にかける意気込み: ジェフリー・アーチャーさんの伝説のミリオンセラー「ケインとアベル」が世界で初めてミュージカルになります。海外の素晴らしいクリエイターの皆さんと東宝が作り上げる新作ミュージカルに自分が出演させていただけることを、今からワクワクしています。
「世界初」ということで緊張感もありますが、その緊張感を楽しみながら、新しい作品をみんなで一緒になって作り上げていければと思います。僕もプライドをかけて日本発のミュージカルをお届けできたらなと思っています！
Q2：松下洸平さんとライバル役を演じること、また、松下洸平さんの演技について: 自分が演じさせていただくアベルという役はポーランドに生まれ、そして孤児になって…そんな苦しい環境の中で彼自身のクレバーさやハングリー精神によって、ホテルチェーンの経営者に成り上がっていきます。そして松下洸平さん演じるケインとは、同じ日に生まれつつも対照的な境遇で育った役を演じます。
洸平さんは、ものすごく細かくて丁寧で繊細なお芝居をされる印象を持っています。一緒にお芝居を作り上げていけることが、今からすごく楽しみです。
今まで誰も演じたことのない新作のミュージカルなので、たくさん洸平さんともディスカッションをしながら、稽古場で楽しく一緒に新しいものを作っていけたらいいなって思います。
Q3：ワイルドホーンさんをはじめ海外のクリエイティブスタッフとの共同作業について: ワイルドホーンさんの作品には『ジキル＆ハイド』や『スカーレット・ピンパーネル』の楽曲など、世界中で歌われる名曲がたくさんあって、『ケイン＆アベル』でもどのような曲が生まれるのか今からとても楽しみにしています。今回の『ケイン＆アベル』では、世界で初めて自分が歌えるということがすごく光栄なことですし、誇らしいことだなと思っています。
過去には自分も、ミュージカル『太平洋序曲』という作品でも海外のクリエイターの皆さんと様々な点においてディスカッションさせて頂いたことがあります。意見交換しながら作品を作り上げていくことはどちらかというと大得意な方だと思っています。（笑）
『ケイン＆アベル』は新作なので、０から作り上げていくのは難しい作業だと思いますが、今回もみなさんと意見交換をしつつ、いち演者として緊張感を持って作品と向き合っていければと思います。

音楽フランク・ワイルドホーン

顔写真

MESSAGE: 私がこのように東宝とコラボレーションできるのは大変幸運なことであり、私たちのつながりはまもなく四半世紀を迎えようとしています！　私たちはいくつもの冒険を分かち合い、日本をはじめ各国の観客の皆様に私たちの作品を楽しんでいただきました。アーティストである私にとって東宝はつねに素晴らしいクリエイティブなホームであり、私の作品を育て、支えてくれました。
私たちの最新のコラボレーションは、ジェフリー・アーチャーによる傑作小説を原作とした『ケイン&アベル』。アメリカ史を背景に、世代と時代を超えていくつもの家族を描いたドラマであり、多彩な人物造形、波乱の展開、そして優れた演劇性を備えています。『ケイン&アベル』はまさにミュージカルにうってつけの作品なのです。アメリカンドリームを追い求める移民の物語であり、その夢をつかむために支払う代償が描かれています。
演出家・脚本家であるダニエル・ゴールドスタインと作詞家であるネイサン・タイセンとのコラボレーションは今回が初めてであり、彼ら二人と、そして日本の観客の皆様とともにこの旅に乗り出すことをとても楽しみにしています。幸いなことに、私の多くの作品で音楽スーパーバイザーを務めたパートナー、ジェイソン・ハウランドも参加します。私はかつてシアターオーブでコンサートを開くという光栄な機会に恵まれ、このうえなく幸せな経験をさせていただきました。その場所で『ケイン&アベル』を上演できることをとてもうれしく思っています。アリガトウゴザイマス！
PROFILE: 作曲家／プロデューサーとしてグラミー賞、トニー賞、エミー賞に何度もノミネートされており、ポピュラー音楽界、演劇界、クラシック音楽界で幅広く活動している。1999年、『ジキル&ハイド』、『スカーレット・ピンパーネル』、『The Civil War』という自身の3作品がブロードウェイで同時上演されるという、米国人作家としては22年ぶりの快挙を達成。それ以外のブロードウェイ上演作品としては『ボニー&クライド』、『ドラキュラ』、『ビクター・ビクトリア』、『アリス・イン・ワンダーランド』、再演版の『ボニー&クライド』がある。ウエストエンドでは『ボニー&クライド』、『四月は君の嘘』、『Death Note the Musical in Concert』、『Your Lie in April The Musical in Concert』を上演。その他の海外公演には『カルメン』、『GOLD～カミーユとロダン～』、『Casanova』、『シラノ』、『デスノートTHE MUSICAL』、『フィスト・オブ・ノーススター～北斗の拳』、『マタ・ハリ』、『MITSUKO ～愛は国境を越えて～』、『ミュージカル「NEVER SAY GOODBYE」－ある愛の軌跡－』、『No Longer Human（原作：「人間失格」）』、『ルドルフ　ザ・ラスト・キス』、『Tears of Heaven』、『モンテ・クリスト伯』、『笑う男』、『四月は君の嘘』、『Xcalibur エクスカリバー』がある。今後の作品としては『Song of Bernadette』、『Reunion』、『Mac & Beth & Einstein: A Matter of Time』が控えている。また、有名なアポロ・シアターで『Harlem Song』をプロデュースした実績もある。「ザ・コリア・タイムズ」紙は最近彼を、「韓国で最も人気があるミュージカル作曲家」と称賛している。
2022年11月、ワイルドホーン作曲「Donau Symphonie」完全版の世界初演をウィーン交響楽団が名高いウィーン楽友協会で行った。ヨーロッパのミュージカル情報サイト「Musical Zentrale」は、「『Donau Symphonie』によって、彼（ワイルドホーン）は自分自身を完全に生まれ変わらせ、軽音楽とクラシック音楽の分断を克服する事に成功した」と評価した。この演奏会はクン・シューツが指揮し、ワイルドホーン作のミュージカル『ジキル&ハイド』および『ドラキュラ』の楽曲で構成した組曲も披露された。2021年12月には「Donau Symphonie」のCDがヒットスクワッド・レコーズ（HitSquad Records）からリリースされ、ストリーミング配信も行われた。2024年春、著名なジュエリー・ブランドであるカルティエがソウルで開催する祝賀会のために「Cartier Symphonic Suite」を作曲。この演奏に合わせてコリア・ダンス・カンパニーがパフォーマンスを行い、幻想的な光のショーも繰り広げられた。今後予定されている作品としては『Bonnie & Clyde Live』がある。これはジェレミー・ジョーダンとフランシス・メイリ・マッキャンが主演してウエストエンドで開催されるコンサートで、ライブ・ストリーミングで配信される。これ以外にも、世界初演されるオリジナル作品複数の告知が控えている。
ニューヨーク市で行われたグッドウィル・ゲームズで、音楽監督を務めた（1998）。2002年冬季五輪では、「Gold」というオープニング・ナンバーを作曲。フランクの作品を録音・歌唱したアーティストは、ホイットニー・ヒューストン（世界的にNo. 1ヒットを記録した「ブロークン・ハーツ（Where Do Broken Hearts Go?）」）、ナタリー・コール、ケニー・ロジャース、サミー・デイヴィスJr.、ライザ・ミネリ、ジュリー・アンドリュース、フーティ&ザ・ブロウフィッシュ、ムーディー・ブルース、ジョニー・マティス、リンダ・エダー、フレディ・ジャクソン、トリシャ・イヤーウッド、ステイシー・ラティソー、モリー・ハチェット、ブルース・トラヴェラーズ、トレース・アドキンス、パティ・ラベル、ジェフリー・オズボーン、ベベ・ワイナンズ、エイミー・グラント、アンソニー・ウォーロウなど大勢いる。南カリフォルニア大学（USC）から権威あるチャールズ・ディケンズ賞を受賞しており、同大学には彼の名前を冠した奨学金がある。
ジャスティンとジェイクという息子達の父親である事を誇りに思っている。

脚本・演出ダニエル・ゴールドスタイン

顔写真

MESSAGE: 世界の歴史の中でアメリカンドリームは大きな存在感を放っています。それはゼロから始めて、子やその後の世代にも残るであろう何かを自らの手で勝ち取ることができるというファンタジーです。ひとつ前の世代より、より良い場所にたどり着けるという概念、努力は必ず成功につながるという理念です。それは私たちの文化の核心を占めていますが、歴史上初めてアメリカではもはや現実離れしたものになっているのかもしれません。
『ケイン&アベル』は、生まれながらにして将来を約束された男と自ら夢をつかみ取らねばならない男、二人のたぐいまれな男たちのアメリカンドリームをめぐる物語です。より高みへと昇り続け、より大きなものを築き上げようとする二人は、頂点には限られたスペースしかないという考えから、互いを破滅に追いやろうとします。しかしながらすべてを手に入れようとするあまり、最も大切なものである家族が置き去りにされていることに気づきません。ケインとアベルを演じる松下洸平さんと松下優也さんの抜きんでた才能によって、その確執の炎は熱く燃え上がります。
私にとって東宝の作品に再び携わることができるのは光栄なことであり、かねてよりご一緒したいと切望していた巨匠フランク・ワイルドホーン、作詞を手がける私の旧友ネイサン・タイセン、そしてデザイナー・チームとコラボレーションできることをありがたく思っています。彼らがいるからこそ、皆様が笑って泣いて、ステージに向かって叫びたくなるような、そしていうまでもなく皆様のためだけにフランクが書き下ろした珠玉のメロディーに合わせて歌い出したくなるようなミュージカルを日本の皆様にお届けできるのです。
PROFILE: 脚本家や演出家として彼が手掛けた作品は、ブロードウェイやオフ・ブロードウェイの他、全世界で上演されている。人々に愛されるスティーヴン・シュワルツ作のミュージカル『ゴッドスペル』がブロードウェイで初めてリバイバルした際も、彼が演出を担当した。脚本家としての功績により、権威あるクレバン賞を受賞している。マイケル・フリードマンと脚本を共作したミュージカル『Unknown Soldier』は、今までにニューヨークと米国各地で3度上演されたのに加えて、次シーズン以降にニューヨークでの再演を予定している。彼のミュージカル『Row』は、女性としても米国人としても初めて手漕ぎボートでの単独大西洋横断を成功させたトリ・マーデン・マクルアを描いた作品で、ウィリアムズタウン・シアター・フェスティバルで上演され、Audible（オーディブル）で聞く事も出来る他、近々ニューヨークで上演される予定。ジョーン・リバーズを題材にした彼のストレート・プレイ『Joan』は9月にサウス・コースト・レパートリー劇場で初演予定であり、その後全米ツアーも控えている。彼にとって『ケイン&アベル』は日本で上演される6番目の作品である。これまでに日本で演出した作品には、何れも東宝作品の『ニュー・ブレイン』および『ザ・ミュージック・マン』、ドリームプラスの『激動-GEKIDO-川島芳子の物語』、ホリプロの『カムフロムアウェイ』、そしてUSJの「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のショー2作がある。メリッサ夫人およびグレイシーとエズラという子供達と一緒に暮らしている。