VOICARIONに参加させて頂くことになりました鈴村健一です。
「この上なく贅沢な音楽朗読」と銘打たれたこのプロジェクトがいったいどんなものなのか。僕もまだ知りません。過去、藤沢さんの作品に参加した際は驚きの演出の連続でした。きっと今回も予想の上をいく作品が生まれるはずです。僕も作品に華を添えられるようにしっかり作品に向き合っていきます。皆様と劇場でお目にかかれることを楽しみにしております。

初めてのスタッフさんたちと何か始めるというのは
いつもドキドキするものです。
と、同時に作品の中に自分がどう馴染めるのかどう扱われるのか
ワクワクするものでもあります。
朗読というものは声優にとってまさに本領発揮の場。
個人的にもどんな作品に出会えるのか楽しみです！
スタッフさんに身を預け信頼できる共演者と共に素晴らしい世界観を
作り上げられるようそしてご来場の皆さまに「来てよかった！」と思って
頂けるような公演にしたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。

夏が苦手です。ずっと春だったらいいなと毎年思っています。が、今年は早く8月にならないかな！明日から夏でもいいのにな！と思っています。劇場で、“女王”と皆さまにお会いできるのを超楽しみにしています。

現在は大まかな概要と共演者のみ！という、恐らく皆様と同じ情報しか与えられていない中、まずは台本を読みたい！とソワソワしている私です。
脚本の藤沢さんが描く物語は心に直接訴えかける力を持っています。
ストレートに、けどトリッキーに、我々だけでなく皆様へも突き刺さってくる本が、今回も登場しそうです。
ご期待下さい。

本は読む人それぞれに、違った景色を見せてくれる。
今回のキャスト陣はそれぞれどんな風景をご来場の皆さまにお見せするのでしょうか？
共演の中村悠一さん沢城みゆきさんとも、しっかり絡む役での芝居作りはほぼ初めてなので、とても楽しみにしています。
そして、竹下景子さんを中心に素敵な空間がお届け出来るように頑張りたいと思っています。
一期一会を大切に、刹那の時間をお楽しみ下さい。

藤沢文翁さん脚本・演出の朗読劇には以前にも参加させていただいた経験があるのですが、その度に物語のバックボーンの緻密さ、奏でられる音楽の雄弁さといったものに圧倒されています。今回の「女王がいた客室」は同じ脚本を日替わりで五組の朗読陣が担当するという趣向です。各組の個性の違いが観客の皆さんの目にどう映って、どんな印象の物語に変化していくのか楽しみでもあり、見比べられる立場としては今から背筋の伸びる思いでもあります。8/27～9/5の公演期間中に演じられるタイトルは「女王がいた客室」と「Mr.Prisoner」の二本ですが、実質的には六つの物語が上演されるようなものなのかもしれません。全パターンを見ていただくというのももちろんアリですが、どの回をご覧になるかじっくりと悩んで決めてください。

音楽朗読劇ということで、今回初めて参加させていただきます。自分の中で未知のジャンルへのチャレンジなので緊張と不安でいっぱいになっておりますが、それ以上に「楽しみだな！」という気持ちが強いです。素晴らしい脚本や音楽、そして共演者の皆様と一緒に出来る喜び！どんなものになるのかは、まだまだ今は分かりません！ですが凄いものにしたいし、それを早く体感もしてみたいです。是非、楽しみにお待ちください。頑張りますのでヨロシクお願いいたします！

朗読劇は初めての挑戦です！
大先輩方との共演は緊張しますが、ステージ上でのお芝居はアニメのアフレコと違った雰囲気になりそうで、今から楽しみにしています。
ミステリアスなマダムを中心に繰り広げられるホテルでのストーリー。私が演じるエレオノーラは役者を夢見る天真爛漫な女性です。
ホテルの中でどんな事が繰り広げられるのか、エレオノーラと共にドキドキワクワクしながら演じていきたいと思います。

なんとも恐れ多いお話を頂き、正直驚きました。
音楽と演出された上質な劇的空間の中で作品に参加できる光栄に気を引き締めねばと決意した矢先、今度は他のチームのキャストさんを拝見して、さらにおののきました。後にも先にも、この方々と同じ役を演じる機会はないと思います。貴重すぎる機会に抗う気も失せました。今はただ２０世紀初頭のパリで貴族の誇りを失わずに生きる為に心をかたむけたいと思います。
この実に非日常的でドラマティックな人生を、皆様にも見届けて頂けますように。ホテルバッサーノでお待ちしております。

今回、この豪華なキャストの中に参加出来る事大変嬉しく思います。
4人という少ない人数での朗読劇。そして、生演奏による音楽との融合。
どんなことが起きるだろうと、とても楽しみで仕方がありません。
是非、劇場に足を運んでいただき、皆さんにも音楽朗読劇の世界を体感して頂ければと思います。

声の世界では、ずっとお世話になってきた山路和弘さんですが、
舞台という役者にとって自由な空間での共演は、今回が初めて。
｢いつか山路さんと舞台でご一緒したい！｣と、ずっと言ってきたので
この貴重な機会に恵まれたことを嬉しく思います。
更に竹下景子さん、水夏希さんという魅力的な女優陣！
緊張しますが、お二人との初共演もすごく楽しみです。
また、藤沢文翁さんの朗読作品への出演は今回で４作目。
文翁さんの脚本は、読むとすぐに人物や場面のイメージが
浮かび上がるんですよね。美しい音楽・照明の中で演じていくと
お客様にも自然と情景や人間関係が伝わっていく・・・。
今回演じるアレックスは、｢こんな上品なキャラクターできるかしら？｣と
少々不安ですが。（きっと衣裳が助けてくれるでしょう！）
自分と遠いキャラクターに化けるという芝居の醍醐味を楽しみながら
演じてみたいと思います。

リーディングはあまり経験がなく、どうなるものかと些か不安ではあったのですが。
藤沢氏のやって来られた何本かを拝見し氏の目指す音楽朗読劇というのは
また異次元のものであると感じ入り
胸熱くなったのを思い起こし、参加を決めました。
共演者は初めての方ばかり。実に期待で胸膨らみます。
そして何より私にとって馴染の劇場
シアタークリエでまた皆様にお会い出来る事、大変愉しみにしております。

念願の文翁さん作品への出演です。
初めて文翁さんの作品のチラシビジュアルやstoryを知ったときの衝撃たるや！そして初めて観たときのその世界観！！
一気に世界に引き込まれお話に涙しておりました。
台本を持ったまま、キャストの動きも殆んど無いままなのに　いや　だからこそ物語に集中し妄想が始まる。
そんな素晴らしい空間を創る一員になれることが本当に嬉しいです。
また今回は今までにないようなキャラクター。
動物占い(古い(^^;)のコアラであることを存分に発揮したいと思います。

　朗読は大好きです。そんな私に、夢のようなお話が舞い降りてきてくれました。「ヴォイサリオン」タイトルもなんだかカッコイイ。これは作・演出の藤沢文翁さんの醸される空気のゆえでしょうか。また配役がハンパなくって。あ、興奮して、つい言葉が乱れました。ごめんなさい。でも、本当なのです。私の参加する『女王がいた客室』では、6日間で5チーム13名の、それはもうキラ星のような声優さん俳優さんとご一緒させて頂くのですから。そして、小杉沙代さん作曲の音楽は美しい至福の時を紡いでくれることでしょう。
初めてのクリエで初めての皆さんとともに創るステージ。緊張で足も震えます。でも、素敵な作品になる予感がしています。どうぞよろしくお願いします。

ＲＰＧ（ロールプレイングゲーム）をやる時は、次のフィールドでも安心して戦えるレベルや武器防具魔法が手に入るまで、地道にコツコツ敵を倒して倒して倒して、パーティーのメンバーの成長具合にもバラつきの無い様、パラメーター配分にもそれは気を遣ってアビリティをあげて育てて育んで、そうして漸く先に進む様な性分です。冒険に臨む勇者の姿勢としては誠に情けない。
ところが今回参加するこのパーティ、どうも僕のレベルがお二人に比べると些か頼りない、と云うか独り別のゲームキャラが紛れ込んだ様に見えて仕方が無い。剣や魔法を駆使して戦っている仲間のその脇で、髭蓄えた赤いオッサンがピョンピョン跳ねている様な違和感。慎重にも慎重を重ねるプレイを旨とする僕にとっては中中の状況な訳です。ウーム。
人気・実力共に傑出した演者である山寺さんと林原さん。御一緒出来るこの得難い機会を、御覧頂くお客様と一緒に僕自身も出来る限り満喫したいと思っています。お二人にはご迷惑の掛からない様に、精一杯。こんな僕にも、きっと僕なりの戦い方がある筈です。赤いオッサンにもＲＰＧ版がありますから。

世の流れの中で、「朗読劇」というのは
ひとつのジャンルとして確立しているようですね。
いつのまにか、あちらこちらで見かけるようになりました。
今回で３度目の新参者。皆さまが活躍されている場に恥じぬよう
心してのぞみます。脳で感じるか、心で見るか…。
是非、劇場でお会いしましょう。

藤沢文翁氏の才能に惚れ込み「ヒプナゴギア」に参加したのが2009年。
以来何本もの藤沢作品に出演させて頂いておりますが、今回この新たなるプロジェクトのスタートに関われる事を大変嬉しく思います。
しかも大好きなシアタークリエで！
上川隆也さんとの共演は夢のよう！
俳優としてはもちろん、人間として本当に魅力溢れる方で、心から尊敬しています。
林原さんは今まで最も多く共演して来た盟友で、全幅の信頼を寄せています。
「Mr.Prisoner」は初めて藤沢氏から概要を聞いた時から、その世界観にワクワクし、早く演じたくてウズウズしている作品です！
朗読と生演奏の融合を是非お楽しみに！