MUSICIANS
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新・純邦楽ユニットWASABI
- 吉田良一郎津軽三味線
- 元永 拓尺八
- 市川 慎箏
- 美鵬直三朗太鼓・鳴り物
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吉田兄弟(兄) 吉田良一郎が「日本の心 和の響き」と題した学校公演プロジェクトとして、元永拓(尺八)、美鵬直三朗(太鼓・鳴り物)と2008年に活動を始める。
2010年に市川慎(筝・十七絃)が加入し、津軽三味線/尺八/箏/太鼓による代表的な和楽器が集結した新・純邦楽ユニットが誕生する。
2011年にユニット名を、「WA」=和、「SABI」=サビ(盛り上がり)という意味合いから命名。
2012年にデビューアルバム『WASABI』をリリース。一般公演もスタート。
キャッチーなメロディーラインとコンパクトさを意識した構成による楽曲で、日本人に限らずステレオタイプにイメージしがちな雅で叙情的な世界観だけではない、迫力ある「和のバンド」のグルーヴを生み出している。
吉田兄弟・疾風との特別公演『和の祭典』 、朗読劇 一期一会『マクベス』、戦国ブログ型朗読劇『SAMURAI.com 叢雲』、『シアトリカルライブ版義経千本桜』にも参加。
また海外公演(ASEAN3ヶ国 / 台湾 / ヨーロッパ/南米)もスタートさせるなど、活動の幅を広げ、ミュージックシーンから、その動向に熱い注目が集まっている。
2014年に2nd ALBUM 「WASABI 2」、2019年6月には「WASABI3」をリリースしている。
- 武田朋子(博多)篠笛・能管
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江戸囃子の太鼓・笛を習得し、「鼓童」文化財団研修所にて研修を修了。能管を能楽の笛方・一噌幸弘氏に師事。祭り囃子や古典芸能をベースとしたオリジナル曲を得意とし、数多くの作品を生み出している。
ゆず、石川さゆり、大友克洋作の映画『火要鎮』など、様々なレコーディングに篠笛や能管で参加。上海万博、アスタナ万博、平昌オリンピック公式文化行事に参加するなど海外演奏も多数。
堂本光一&井上芳雄 主演のミュージカル『ナイツテイル』に笛奏者として出演するなど、舞台作品での演奏も多く手がけ、日本各地、世界各地で幅広く活動中。
- 山田路子(大阪)篠笛・能管
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能楽師一噌流笛方・一噌幸弘氏に師事。古典の技術を学びながらオリジナルの世界を追求している。
「AUN J クラシック オーケストラ」として、世界遺産公演やメディア出演多数。年数回の自主公演や、「竹弦囃子」「打花打火」としても活動。オリジナルアルバム「mikoto~ミコト~」「いろはに笛と」「EXPRESSIVO」をリリース。
http://shinobue-michiko.com/
- 山野安珠美十七弦箏
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文化庁新進芸術家国内研修員を経て、箏の様々な可能性を求め、ジャンルの異なるアーティストと共演。ラジオパーソナリティをはじめ「題名のない音楽会」「にほんごであそぼ」等TV・ラジオ出演、新作歌舞伎やフラメンコ等舞台音楽制作、CD録音参加、作編曲など幅広い音楽活動を展開。海外では、オーケストラとの共演や各地での音楽祭出演、モンサンミッシェル等世界遺産公演など、凡そ40ヵ国。現在、AUNJクラシックオーケストラ、箏カルテット螺鈿隊メンバー。沢井箏曲院師範。
http://yamanoazumi.com/
Twitter https://mobile.twitter.com/azmy_koto